思うこと


家と暮しについて思うこと

幸せな家

その家で、家族が笑い合える事、あなたが(家族がそれぞれが)自分らしく居られる事、心からの安心を感じ、日々の暮しを楽しむ事ができる事、それが 幸せ です。

あなたが(家族がそれぞれが)「幸せ」と感じられる毎日がある家が、幸せな家 です。


家を持つという事

家を持つという事は、本当に幸せな事です。(新築・中古に関わらず。)

では「家を持つ」という事の最大の目的はなんでしょうか?


それは・・家を手に入れる事ではなく

その家で あなたが ご家族が望む暮し方ができ

みんな心から笑顔になって、「幸せになる」事です。


家とは

家は、自分らしい暮らしをするための 場 であり

幸せになるための 道具 なのです。


そうゆう 場 や 道具 を新しく作る事が 新築 であり

今ある  場 や 道具 がなじまないものならば

工夫してなじむように手直しする事が 改修(リノベーション) です。

⇒ リノベーションについて


すまい とは

[家] に [生活] が伴ってはじめて、[住まい] となります。

[生・活] は [いき・いき] と読む事ができます。

[いきいき]という状態は、暮しを楽しみ心から笑顔でいられるという状態です。

住まいとは・・・

住む人が生き生きとしている場所(=家)という事です。


いい家 とは

そこで暮らす事が「楽しい」と感じられる家 です。

「楽しい」とは「住む」とか「暮す」ということを積極的に考えられる事です。

「積極的に考えられる」というのは、目の前にある「当たり前」の存在に気づく事です。


季節の変わり目の気配、風の心地よさ、雨のにおい、光の加減、影の美しさ、物の形の美しさ、料理の味、人の心使い・・・そして家族

みんな当り前。

そんな当り前の事に気づき、感謝し、楽しめる家

それが いい家 だと思います。。


いい家 を考える7つのポイント

1)単純に、おおらかに

すまいの形は、できるだけ 単純なものがいいです。

単にシンプルというだけではなく、おおらかに。


シンプルの追求は別の意味で神経質になります。単純で、おおらかであれば、気持ちが楽です。気持が楽だと、いろいろと余裕ができます。いろいろと余裕ができるということは、いろいろな事を感じられるようになるということです。


2)軽快な暮しを考える

デザイン、機能、性能・・などが、住居を語るキーワードとして多くあふれています。

その反面、地球温暖化・ヒートアイランド・シックハウス など、環境や人に対する負荷が大きくなる傾向にあります。住居や街に対する建築の在り方が矛盾しているように思います。

「もっと身軽になって いろいろな負荷を減らしたらいいのに」と思うのです。

軽快な暮しとは、いろいろな負荷を減らしていく暮し方です。

あれもこれも取り入れるのではなく、あなたの本当に実現したい暮しとはどうゆうものかをもう一度考えてみましょう。

そこから、本当に必要な事・本当に必要なものを考えてみましょう。


3)上質な暮らしの場を作る

上質な暮らしの場を作るとは、「高価な家を作る」という意味ではありません。

家は、あなたが飾る事なく自分らしく「素」でいられる場です。これからの人生の長い時間を過ごす場です。

一時の感情を満足させるのではなく、この先の5年・10年・15年・・と想像してみましょう。ともに歳を重ねていく家です。

ともに生きていく家として「ふさわしい素材」で作られる事が必要です。

時間を重ねるとともに深みを増す事ができる素材です。無垢材や自然素材もその一つです。

ともに生きていける家は、喜び、怒り、悲しみ、寂しさなど様々なあなたの「正直な感情・感覚」を受け止めてくれます。「素」でいられる場という事です。

あなたに寄り添い、包んでくれる・・それこそが上質な暮らしの場だと思います。


4)風がぬける

家は、風がぬける(風がスーと通ってゆく)ことが大切です。

それは、室内環境面での換気という意味もありますが、心がスーっとするというか、悪いものが家の中にたまらない気がします。

あまり部屋を細かく仕切ると風がぬけません。先々必要なら仕切ればいいし・・日本人には、そうゆうルーズさと、対応性があると思っています。


5)物

人の暮しには「物」が絶対に必要です。本当に大切な物、本当に好きな物 がそばにある事は、日々の暮しをとても豊かにしてくれます。

ただ、物との関係に無関心でいると、あっという間貴重なスペースを占領されてしまいます。せっかく家を新しくしても、物があふれては悲しいですね。家を新しくする時は、物との関係を見直す まととないチャンス です。『本当にこれは必要なのだろうか?』と積極的に考えてみてください。それはきっと 暮し方を考え直す 事なのかもしれません。
しかし、日常に必要な物はたくさんあって、それらをドカっと押し込める部分を作れば、部屋の面積が多少狭くても、おおらかで多様性のある住み方ができると思います。


6)木

内部の仕上げで木を使う事をお勧めします。

できるだけ厚いもの、太いもの。そして、できれば日本の木を。。木の香りはいいです。そして、手触り、足触りも。人間の五感に響きます。建築の材料になるのに、たとえば梁に使う木は100年前後生きています。切られ、材料となっても生きています。そういうエネルギーを知らずに受けているのです。

(内部の仕上げを全部木にしましょうという事ではありません。)

日本の木を使うということは、山が手入れされ生気を取り戻し豊かになります。山が豊かになると、自然の循環の結果、海が豊かになります。つまり、この日本の自然が豊かさを取り戻す事なのです。

1軒の家で使う木材の量はわずかですが、自分の家が、「山を豊かにする手助けになった!」そんな風に思ってみませんか!

ぺらぺらな材料をペタペタ貼った家では質感など望む事はできません。暮しの中で、それは記憶に残るものなのでしょうか・・・


7)家は街の中にある

家は、街の中にある事を忘れてはいけないと思います。

あなたの好きなその街は、他の人も好きな街なのです。新しく出来た近所の家にギョッとしたことありませんか?よかった街の雰囲気が壊れてショックです。。自分の家をそうゆう視点で見ることが必要です。

家のたたずまい・・・大切ですね。


すのいえ

『自分らしい、家族らしい』

それは、飾る事なく 素 のままに居られるという事。

『シンプルな家』

それは、暮しの色づけができる・・・ 暮しを楽しめる 素地 の家。

それが


す の い え


そうゆう家を作りたいと思っています。