建てたばかりなのに「家が呼吸してない・・」そう気付いて「キライ」になってから、家を悩みつづけてきた奥様Kさんは今、その家を「好き」だと言います。本当に作りたかった「木の家」が、リノベーションで実現できたからです。そのために約2年半、2回の工事をしました。Kさんに、2回の工事を振り返ってもらいました。
2年に渡る工事を振り返ってみました。キライなところ、沢山あったんですね?!今は、満足…の一言。キライな家に住むより多少お金をかけても好きな家に住むことの方が余裕が出てきますね。
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木の家にするには
本当の木の家にするのに遠回りしてきました(笑)
木の家にするには、
・珪藻土(自然素材なもの)
・家具屋でオーダーした本物の家具を置く事(イケヤやニトリはダメ)
・部屋を広く見せるには一部にペンキを使いメリハリをつけること。
この3つをクリアすればできるのだろう思い込んでいました。
他社でリフォームして一瞬は好きになったのですが、飽きてしまい
(*築1年で他社でリフォームをしました)
そのうちに、私がリビングにいて感じたのは、「聞きたくない音楽を大音量で聞いている」ような気持ちでした。
本当の木の家は床にあった
本当の木の家は床にあったんですね。
それは、志田さんのInstagram( @scoco4life )を見て、これだ!と思ったんです。
たかが床?と思っていた私には衝撃的でした。
木の家にするには、本当に床なのかな?と半信半疑でした。でも志田さんの設計した家を見学することで、志田さんの人柄や、どんな家を建てる人なのか…。自分の求めてる木の家になるのか…の答えが見つかりました。
(↑第一期 完成時のLDK[2018年])
(↑第二期 完成時の1階寝室[2019年]*以前は和室)
まずは、2階、3階を工事してもらい、「本当の木の家だ」と感じました.
そう感じないと、1階の工事も頼みませんからね~?^^信頼しているから頼むのです。
(↑第二期 工事中[2019年])
工事中は、本当に楽しかったです。
工事中は、本当に楽しかったです。皆さん、話しやすくて、頼みやすくて、分からないことも教えてくれました。釘なし事件には、素早く対応して頂きましたね.
(*必要があって壁をはがしたら構造用金物のビスが1本なかったのを発見!)
振り返ってみて「本当に楽しかった~」その言葉に尽きます。そして、今は、満足です。
早く洗面所壊れないかな~?^^
(*残っている唯一”キライな事”を上げるとすると、既製品の洗面台)
(↑とにかくキライだった階段。今は抜けができ空気と光が通り変わりました。)
(↑「木っぽいもの」で出来ていた階段は、全部じゃないけど「木の階段」に変わりました)
余談ですが・・・
大工の高橋さんに本音も聞いてみました。
「新築と、リフォームとどちらが大変ですか?」
そしたら即、「リフォームだよ」と。
「なんでですか?」と聞くと
「リフォームは、設計する先生の考え方と、住む人の思いを考えなきゃいけないんだよ。新築は図面通り作ればいいからね」
高橋さんには、新築はあまり頼まれなくて、監督の宮前さんはいつもリフォームの案件ばかりだそうです?^^
”考えている事・見ているもの”が「何か違う」と、ひとりで悩み続けないで、よかったら、家の話しをしませんか。
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