温めていた「プチ田舎暮し」を実現するために都心から郊外に移住したご夫婦と3匹の猫の家です。完成から9年経ち、お話しを伺ってきました。

ふうらいぼう 9年



購入された家をどうしてリフォームしようと考えられたのでしょうか?


(買った家は)場所もいいし、家も悪かったわけではなくて

ただ、漠然とこの間取りでは嫌だと思ったんです。

「この部屋数はいらない」と。(*購入した家は 4LDK だった)



リフォームするために、どのような事をはじめられましたか?


最初、不動産会社がリフォーム費用を出してきたんです。300万円。

でも、ただ表面的にきれいにするだけの内容だったので、そこでやるつもりはありませんでした。

家の引渡しまで半年あったので、ネットでいろいろ探しました。



どんな家にしたかったですか?


間取りが嫌だったのと、ふたりで暮らすのにそんなに部屋数(4LDK)がいらないと思っていました。

「家(間取りの事など)はリフォームでなんとかなるでしょ!できれば『減築』したいね~」

と思ってました。

家を小さくするというよりも部屋をつぶして土間にするとか。。



私のホームページで立ち止まっていただけた理由は?


「減築」で探してヒットしたんだと思います。

ホームページを見て「いいねぇ」と思いました。



問い合せするのに不安などありましたか?


(私達からすると)一級建築士というのは、医者に対する感覚と同じで『先生』なんですよ。そして「巨匠」みたいなイメージがあって問い合わせするのも「こわごわ」。

ましてリフォームの仕事なんて受けてもらえるのか?と思っていました。

でも志田さんのホームページは、そんなに怖そうではなかった(笑)

最初のメールで、(私達が)何を望むのかを聞こうとしてくれたんです。

だから「伝えたい」と思いました。

実際に会ってみると「話を聞いてくれそう」と思えました。

志田さんは営業営業してないし、感覚が丁度いい。



設計中はどうでしたか?楽しいとか、、めんどくさいとか、、


以前、実家を住宅メーカーで建てました。

その時、マニュアル通り、カタログ通りの、"自分達の住み方"に関係ない提案だったんです。

営業さんの人柄はよかったけど、「伝わらない」「感性をわかってもらえない」 と思いました。

特に、設計担当者は(ぜんぜん)わかってくれなかった。

「どう伝えたらわかってもらえるんだろう?」

と一生懸命考え、頭が沸騰しました。

でも自分が一体 「何がしたいのか?」 わからず、、、

だからうまく伝えられない・・・

ひとりで悩みました。

一般的に素人(施主)は家の事を(具体的に)「どうしたらいい」のとか、「どうなればいいのか」はわからない・・・

素人(施主)が語るのは"夢"であり"イメージ"であって、それを「聞いて欲しい」んです。

だけど、メーカーはそれ(夢)をつぶしてしまう。

設計というのは、お客さんの人生を汲み取るのが仕事だと思います。

最初に会った時(志田さんが)

(私達が)何を欲しているかを聞こうとしてくれたんです。

実際に、よく聞いてもらえました。

(お客としては)まずは伝えたいんです。

"夢"であったり"イメージ"であったり。。

でも、家の事を「どうしたらいい?」かはよくわからないんです。

どうしても減築したいわけではなかったし

広いから嫌だというわけではなかった。

変わった家にはしたくなかったし、他の(街並み)とマッチングしない家は嫌。横並びを乱す事が、全体の調和を乱す事が嫌です。

優しく住めるか・・・ 楽しく住めるか・・・

が大切だと思っていました。

打合せで、"驚き"や"感動"があったんです。

(最初の設計提案で)考えている以上によかった。

いろいろな事を汲み取ってもらえた!・・・と思いました。



ふうらいぼう 9年



住み始めて、この家はどんなところがいいですか?


光の取り入れ方が改善されて、明るい事、風がとおる事。


人に優しい感じ 自然な感じ

やさしい住宅 やさしい住まい やさしい棲家

優しいとは何か?というと・・・

施主の希望、生き方、住み方に優しいという事。


2階の床の(合板)フローリングは、よごれが気になる(色が濃いから?)が、1階の杉板は、目立たない。気にならない。建材は、不健康 な感じがします。


居心地がいい。 自然。

外でお茶するより、家に帰ってきたほうがいい と思います。


友達から

「ゆっくりできる。」「ゆっくりしたくなる。」「いやすい。」「ペンションみたい!」

と言われました。



この家は、どんなところが自慢できますか?


日当たりがよい 風通しがよい

(1階の部屋で)朝日が当たる!・・・間取りが変わったから?

環境を生かしていると思います。



ひとことで表すとどんな家ですか?


居心地がいい家

居心地とは・・・リラックスする 解放感 明るさ 風とおし

それから、 距離感がちょうどいい。

丸テーブルにしたけど、距離感がいいんです。ちょうどいい。

だだっ広い家は居心地が悪いです。部屋に対するバランスの感覚。

天井が高いわけではないけど、圧迫感もない。

ドアを天井までにしているけど、そうゆう効果なんですかね?



この家に住み始めてご自身の中で変わった事などありますか?


人生が変わっています。・・・結果的に楽しくしている。

一日外に出なくても楽しい~


「住む」というのは、"ずっとうれしく住める" という事だと思います。

家を買うときにはわからなかった事です。


畑もはじめたし、いろんな事を始めました。知らない土地に移り住んだけど、想像以上になじめてます。

もちろん、都会暮らしがあったからこそでもあるけれど。

(*都会暮しの良さも悪さも、田舎暮しの良さも悪さも、みんなわかるから。)

それから・・・

この地域の中では 「しゃれてる」 というのが 誇らしいんです!

家の外側は他の家と何も変わってないのに、機能的にも、気持ち的にも、住みやすくなっています。


住宅の性能というより、住み方を見直して、文句を言いつつ、それも楽しい~



ふうらいぼう 9年



私(志田)を どんな人になら紹介してもいいと思いますか?


『ナチュラル思考の人』『健康的な暮しをしたい人』『子育て世代』にはいい!


『住み方がわかっている人』『何を望んでいるかがわかっている人』には紹介できます。


作ろうとする事と買う事は違うんです。たとえば・・・

建売を買う人は、、、

”作りたいものがわかっていない””見た目だけの判断をしている”のかもしれないですね。

積極的な選択をしているのではないと思います。"値段"とか"場所"とかばかりを気にしてるだけ。


(*『値段』『場所』というのは誰でも答えられる「マークシート問題」のようなもの。『どんな住み方』とか『何を望むか』というのは「記述式問題」。積極的に考えなければ答えが出ない。ただし正解はない。)


それに、(自由設計などと唄っている)メーカーなどの家は、実は自分の好きなように作れない。それをわかっていない。だから出来上がったものに不満が出て来るんだと思います。。



これから家づくりをする人へ何かアドバイスを!


今一番大事な事は何なのか・・・を考えてみたほうがいいと思います。

仕事なのか?、子育てなのか?、環境なのか?


そして、「何のために(それを)するのか?」「本当に(それが)必要なのか?」とか、つまり、自分の人生として掘り下げて考える事が必要だと思います。

それを考えた上で 「どうゆうふうに住みたいのか?」という『自分の夢』を自分で汲み取ってください。


とは言っても、考えても考えても答えはわからないと思います。たくさん想像力を働かせる事です。失敗も必要です。


でも、やりたかった事は実現すればいい。




ありがとうごさいました!

ふうらいぼう 9年





完成1年後

⇒ 風樂房(ふうらいぼう


完成8年後(2015)

⇒ 8年目の風樂房(ふうらいぼう)


風樂房(ふうらいぼう) についてのいろいろな話をブログにも書いてます。

⇒ ブログ Home Room [ Works ]風樂房




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