家族3人と猫が暮す、いさぎよく簡素な小さい家

LWH003立川の家 外観


30代のご夫婦とお嬢さんと猫が暮す、小さな家です。

縁あって出会った小さな土地に小さな家を建てました。

外壁は、「飼っている猫の毛の色と同じ」と施主が選んだ
グレーのガルバリュウム鋼板波板です。


LWH003立川の家 外観

LWH003立川の家 外観

LWH003立川の家 外観


▼玄関から内部を見る

玄関の土間もタイルなど張らずシンプルにモルタル仕上げ。

LWH003立川の家 玄関から内部を見る

▼廊下から玄関方向を見る

LWH003立川の家 玄関を見る

▼玄関入ってすぐの洋室。現在、用途は未定。

将来は寝室かもしれないし、子供室かもしれない。
戸を付けられるように廊下側には木枠を取付。

床:杉板15mm 壁:AEP塗装 天井:2階床構造用合板表し

LWH003立川の家 1階洋室

LWH003立川の家 1階洋室


LWH003立川の家 洗面トイレ入り口ドア

▼右は猫ドア

右奥はクロゼット(一部階段下)2.5帖

LWH003立川の家 猫ドア

▼洗面脱衣・トイレ

LWH003立川の家 洗面脱衣トイレ

LWH003立川の家 洗面脱衣トイレ


LWH003立川の家 階段

LWH003立川の家 階段

LWH003立川の家 階段


▼2階リビングから階段方向を見る

リビングは北側だが、十分に明るい。
写真正面が南。階段を上るとロフト。

立川市はロフトの固定階段が可能。
作り付の収納は、TV台+本棚。

床:杉板30mm 壁・天井:AEP塗装

LWH003立川の家 2階リビング

LWH003立川の家 2階リビング


▼キッチン

作り付のキッチン(長さ1.9m)と背面の収納棚・冷蔵庫置場

コンロは施主が選んだ業務用2口のガスコンロ

LWH003立川の家 キッチン

LWH003立川の家 キッチン

LWH003立川の家 キッチン

▼キッチンから隣の小部屋へは、階段脇を通ってつながる

LWH003立川の家 キッチン

▼キッチン隣の小部屋

LWH003立川の家 2階小部屋

LWH003立川の家 2階小部屋


▼2階床の杉板

厚さ30mm・巾220mm 相生(あいおい)杉 [(株)木童 ]

施主は
「「木」そのものに支えられている感じがします。使ってよかった。」
と言われました。

LWH003立川の家 2階床の杉板


▼2階リビング 北の窓を見る

道路向かいのお宅の手入れの行き届いた木々が
丁度よく窓に入ります。

小さい窓は、椅子(またはソファー)に座って
「ぼぉ~」っとするために作った窓です。

LWH003立川の家 2階リビング

LWH003立川の家 2階リビング

▼ロフトへ上る階段:あがりきったところにトップライトがあります。

LWH003立川の家 2階リビング


▼ロフト

天井高さ1.4m 6帖

LWH003立川の家 ロフト

LWH003立川の家 ロフト

LWH003立川の家 ロフト

▼ロフトから見降ろす。窓からは緑しか見えません。

まるでこの窓のためにあるような木々の緑。お向かいさんに感謝!

LWH003立川の家 ロフト

▼ロフト階段から見降ろす。

階段脇の梁の上には杉板でキャットウォークを作りました。

LWH003立川の家 ロフト階段


LWH003立川の家 キャットウォークの上の猫

撮影:施主


【LWH003・立川の家 について】

施主ご家族と始めてお会いしたのは、2011年12月に行った住宅の見学会に来ていただい時でした。

翌年の秋に再びメールをいただき、家についてのお話や探された土地についてのご相談が始まりました。

都心の会社にお勤めだった事もあり、当初は都心の土地を探されていました。もちろん、土地の値段が高いため「小さな土地で小さな家」になる事は十分にご承知でした。

当時借りていた部屋で、部屋の大きさ(小ささというか・・)を確認し「(小さな家でも)大丈夫」と確信されていたのです。

しかし、なかなか思うようには進みませんでした。話しが進んでも先方の都合で破談になったりと・・。

そして、相談のメールをいただいてから2年・・お住まいだった立川に土地が見つかりました。都心ではなくなりましたが、ご家族にとってはよい場所でした。


"
家を「一生の買い物!」と分不相応にお金をかけ、毎年繰り上げ返済にヤキモキする日々を送りたくはありません。絵に描いたようなローコスト、例えばビニールクロスだらけでニトリのキッチンで・・・と頑張れば確かに安くなるけどそんなのもイヤです。・・・・

家はもちろん大事なものであるのだけど、一方で家は僕と家族が幸せに暮らすためのひとつのアイテムでしかなくて・・細かな要望はありますが、ちゃんとした木の床で、ビニールクロスではないマトモな壁で、また家族で楽しく食卓を囲める家であれば、他の部分は必要最低限でかまわないと思っています。

"



ご相談いただい時のメールには、そのように書かれていました。

できあがった家は、決してローコストではないけれど、素っ気なく、でも質のある材料で作られた『潔い簡素な家』になりました。当初のメールの中で、施主は「潔いさっぱりとした空間でいい」と書かれていました。「潔い簡素な家」とは私が言ったのですが、その元は、すでに施主が言われた事を後で気がつきました。


つまり・・・求められていた家が実現できたと言ってもいいのかもしれません。


簡素なその家は、これから、暮していく中で、必要なものが少しずつ施主ご自身の手で取り付けられていきます。暮しを楽しむ「素」の家と言っていいと思います。そして、それが LWH です。


LWHとは・・・
大切な人と大切なモノと暮しを楽しむための家です。
⇒ 企画住宅 LWH



■ 建築概要

建築地 :東京都立川市
施主 :夫婦+子(1人)+猫(1匹)
構造規模 :木造2階建て
1階床面積 :25m2(7.5坪)
2階床面積 :25m2(7.5坪)
延べ面積 :50m2(15坪)
ロフト面積 :12.4m2(3.7坪)*階段含む
*ロフト面積は延べ面積には含まず
施工 みどり建設(株) 担当:石井 工藤

完成見学会に参加者いただいた方々の声はこちら

⇒ LWH003立川の家 見学会参加者の声


完成から1年後に伺いました

⇒ LWH003(立川の家) 1年後


1年後に施主ご夫婦にインタビューをしました

⇒ 【施主インタビュー 003】LWH003 立川の家


1年後の見学会に参加者いただいた方々の声はこちら

⇒ LWH003見学会(2016)に参加された方の声


LWH003・立川の家 についてのいろいろな話をブログにも書いてます。

⇒ ブログ Home Room [ Works ] LWH003