床を変えたら家が変わりました



建売住宅を買って約1年の方の家をリフォームしました。リフォームと言っても床に杉板を張る事とちょっとした改造だけ。

建売住宅ですから自分の思い通りにできる事は何もない事はわかっていても、実際に初めてその家を見て、あまりにご自分の描いていた家と違いにとてもショックを受けたそうです。


▽工事前

床を変えたら家が変わりました

▼工事後

床を変えたら家が変わりました


私のホームページでこれまでの家を見てくださっていたのですが、ご自分の家がまったく違い、辛くて、見れなくなったそうです。

でも、購入から1年経つ頃にご相談をいただきました。そして床に杉板を張る工事をしました。工事が終わって「どうです?家、変わったでしょ?」と聞くと「はい!変わりました!」と私もうれしくなるくらいの笑顔でした。

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いろいろな事情があって、建売や中古を買うしかなかった人も、たくさんいると思います。なかには積極的にリフォーム前提でそれらを買う人もいるでしょうけれど、多くの人は、たとえ好きになれなくても、手に入れたその家を我慢してしまいます。もちろん予算の事もあるし「私の我がまま」と気持ちを押し込め諦めてしまいます。

でも、でも、押し込めた気持ちはなくならないんです。それどころか他の事も「イヤ」と思い、しまいには家を「キライ」とさえ思う事になります。

そんな気持ちは、大規模にリフォームしないと無くならないでしょうか?建て変えないと・・住み変えしないと・・無くならないでしょうか?

そんな事はありません。まず、何か1つ!変えてみましょう。あなたの気持ちが「ふっ」と楽になります。そうする事で「イヤ」と思っていた事の中に「許せる」ものが出てきます。1回で全部変える事ができれば一番いいけれど、そうじゃなくても1つやる事で気持ちが変わります。少しずつやればいいんです。自分でやれる事もあるでしょう。小さな事だって。


あなたの家は、変われます。諦めないでください!絶対に・・


以下は、今回リフォームした方が書いてくださったお話しです。工事前と工事後のお気持ちの違いがよ~くわかります。ぜひ読んでみてください。




▽工事前

床を変えたら家が変わりました

▼工事後

床を変えたら家が変わりました


購入して約1年で床を杉板にするリフォームをしました。購入当初、新築へのこだわりはなかったんですが、建売でも自分の家が持てたということで嬉しかったんです。が、初めて入ってみて、いい家だななんて思えなかったです。ショックでした。仕様書を見て分かってはいたけど、思い描いていた家の像みたいなものからかけ離れた家。。

前々から志田さんの設計した家を何軒か見学に行っていましたし、HPも時折見てましたので、それと比べると本当に悲しくなってきて、一時期は志田さんのHPは見ないようにしてました(笑)。見れば見るほど辛くなるから。 自分には実現できないものだと確信したから。。


▽工事前

床を変えたら家が変わりました

▼工事後

床を変えたら家が変わりました


住み初めて、子どもが産まれて慌ただしい毎日の中で、たまたま杉板の床に触れる機会がいくつかあって、見て触れた瞬間、胸が躍りました。いつか見学した杉板の床の家を思い出しました。そこからやりたくて仕方なくなって、連絡して見に来てもらうことにしました。


床張り以外にもお願いしたことはありますが、リフォームは何年かかけて段階を踏んで出来るし頼んでいいんだということも分かり、安心して依頼することが出来ました。

他にも知り合いの建築士さんは居たんですけど、なぜ志田さんに来てもらったかというと、床を変えると大きく変わることを発信し続けてくださっていたから。 床を変えるってだけでも受け入れてくれそうだったから。 あと、築1年でリフォームすることに賛成してくれる人は普通いません。 大体、勿体ないって言われますから。


▼工事後 杉板の床

床を変えたら家が変わりました


志田さんの言ってることは本当でした。

疑ってたわけではないですけど(笑)、床が変わると家が変わりました。木の家になったと思います。

全部変えられたわけではないけれど、精神状態は大きく安定しましたし、心の拠り所になりました。

肌寒い朝に、布団から出て裸足で歩いた瞬間に 床が気持ち良い。それだけで気分がいいです。 毎朝1番にしていた床掃除からは解放され、気が向いたら掃除する、に変わりました。 足腰が痛くないから生活の制限が取れました。


▽工事前

床を変えたら家が変わりました

▼工事後

床を変えたら家が変わりました


「いい家」からは程遠いと思っていたのに、見に来てくれる人からそれぞれの感性でお褒めの言葉を頂ける。今ではHP見るのが辛くなくなりました(笑)。

こんなこともいつかやってみたいとポジティブな気持ちで見れていますし、いくつかやりたいことが具体的に出てきたので、希望を持って待ち望めている、そんな感じです。

やってくださった職人さん、大変だったと思いますが、時折床を見るたびに思い出します。すごくいい思い出が既に刻まれている感じ…嬉しいです。ありがとうございました。

夫は、

ハウスメーカーの建てる家の素材に嫌悪感しか無かったけれど、建築士の提案するものが果たして本当にこの家にいいものをもたらすのか、写真で見て分かってはいたけど、多少の不安はありました。でも、工事している段階で杉の良さが伝わってきて、一部屋できるたびにもう一部屋やりたいと思うようになりました。とても満足しています。

とのことです。


▼工事後 1階玄関ホール

床を変えたら家が変わりました


ちなみに、先日志田さんがお帰りになった後に撮った写真を見ていて(下記)、子どもの影が美しいと思いました。今まで影なんて意識もしなかったので。


▼奥様が撮られた写真。

床を変えたら家が変わりました

家族でなければこういう写真は撮れませんね

床に映るお子さんの影が綺麗です。杉板の質感も良く出ています。







”考えている事・見ているもの”が「何か違う」と、ひとりで悩み続けないで、よかったら、家の話しをしませんか。

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