建築家に依頼して作った家を、施主はとっても気に入っていました。けれど、20年経ち家族の暮しと合わなくなってしまいました。リノベーションしてから1年半、お話しを伺ってきました。

石神井公園の家 1年半後



工事前の家はどんな家でしたか?


狭いところでどれだけ広く見えるようになるかを考えた家でした。

変わった家が好きでワクワクしました。面白かった~。空の見える浴室は魅力的でした。


でも、リフォームについて考え出したら気になるところが増えていきました。



リフォーム前、どんな問題がありましたか?


2階にある風呂の水漏れがあったんです。

電気の配線などにからむ問題で、幹建設(施行会社)の監督さんに相談したところ

「ちゃんと直すなら大掛かりに直したほうが いい」

と言われました。


ちょこちょこは直していたんですが、なんとなくちぐはぐで・・全体が使いにくくなっていました。子供部屋が必要になったという事もあります。


空の見える風呂は魅力的でしたが、リフォームをするなら全体を使いやすくしたいし、これか らの20年を考え家を長持ちさせるために、大掛かりに(リフォームを)やろうと思いました。



私に声を掛けていただいた理由は?


幹建設のHPで、設計事務所を探しました。


志田さんのがイメージがぴったりで、シンプルで住みやすそうと思いました。


シンプルに住みたかったんです。 木が好きですし!


HPの事例を見て「施主との関係がよさそう」と思えました。

"その後の施主との関係"があるという事は、"信頼関係がある"という事ですから。

ちょうど 見学会( 杉並の家R )があって見に行って「いい」と思いました。



設計中 どうでしたか?


自分なりの『生き方・住み方』の「想いが通じた」と思いました。

思い通りになりました!


できるだけ変えたいとは思っていたんですが

「ちょっとした手直しくらいなのかな?」

「そんなに変わらないだろうな~」

と思っていました。


でも、提案を見て 発想が変わりました。

(発想が)自由な感じになったと思いました。


「風呂の位置は変えられない」と思っていましたから。。

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*南にあった風呂を家のまん中あたりに移動し、風呂だったところを寝室にしました。

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設計中、とにかく新鮮でした。

視点によって考え方は変わるんですね。



工事中はどうでしたか?


工事中、職人さん達と話しながらできてよかったです。


「どうゆうふに工夫するのか?」

「どんなふうに大変なのか?」

がわかって、すごく面白かっ たです。


それから、職人さん達、近所で評判だったんですよ。

「いい人達ばかりね」と。



大掛かりな工事でそれなりの金額になりましたが・・


「職人さん達みんながやってくれた」事を思い出します。

ぬくもりを感じますよね。


そんなふうに思える物を作るのですから

それなりにお金を掛けないといけないと思います。



石神井公園の家 1年半後



住み始めて、この家はどんなところがいいですか?


(夫)


自分の居場所がある・・というところ。

工事する前もあったけど、物があって落ち着けませんでした。テーブルにいるしかなかったです。

そうなったのは、新築した時からは、生活が変わったからですね。

今は、テーブルにもソファーに部屋にも・・気分によっていろんなところに居場所があります 。


(妻)

テーブルに座ってぼぉ~っとするのが好きです。

リビングの広さに余裕があるからですかね。だから外を見られるのだと思います。

2階は明るいし風がよく通るようになって気持ちいい!

朝日が入るし、夕暮れの光もいい!


(夫)

寝心地もいいし、居心地もいい!


(妻)

動線を考えてくれて それがよかったです。


『動線を考える』とは『どう暮すのか?』という事。


どう動くのか・・

どこにすわるのか・・ とか。


そうゆう 『生活の動き』というのが『暮し』 だと思います。

今は、自分に合わせて使えます。

(工事)前の家のいいところも生きてますしね。


(夫)

2階の廊下を通る時、夜は「あ~あとは寝るだけ」朝は「朝だな~」って感じられ るんです。

前は、そうゆう(ささいな)事をあまり感じられませんでした。


石神井公園の家 1年半後


(妻)

杉の床は「木の家に暮してる」という感じになります。

前の家では(物があって)床を見る状態ではなかったですから。


物は半分に減らしました。今、どこに何があるかはっきりしています。


「ここにあるな」とわかるから、使いやすいです。

「物の居場所がある」と言う感じです。



この家らしさを一言で表すと・・・・


(夫)

居心地がいい。

(妻)

外に出たくなくなる。

天気がいいとうち(家)に居たい。


家でのんびりする時間が増えました。



家を設計事務所に頼む事について、どのように考えますか?


家という建物はもちろんだけど 『住み方』 をいっしょに考えてもらう事が必要だと思うんです 。

こちらの想いをわかってもらい、そこを考えてもらうために建築家が必要です。


やっぱり、"家を規格に合わせる" って、違う気がします。


やりとりする中で、思いもしなかった提案によって発想が広がります。

アイデアを出し合い、コミュニケーションするから、できる事だと思うんです。

プロの発想は違います。設計は3次元ですからね。

(私達は)「こうゆうのがいいな~」と思っても具体的には考えられません。


設計中に、漠然としてたものが「こうゆう事だったのか!」とわかって面白かったです! 「思いを形にしてくれた!」 と思いました。


設計も現場も、「言える関係がある」のが大切だと思います。

今回の工事でも、言いたい事は言えました。



新築もリフォームも経験されましたが、リフォームしてどう思いましたか?


リフォームでも驚きや発見がありました。

もちろんそれは、これまで生活してきた実感があったからですが。

終わってみて、新築のような気持ちです。新築に近いけど、なつかしい場所に帰ってきたとい う気持ちが持てました。



石神井公園の家 1年半後



杉板はどうですか? 床暖房を止めたわけですけども・・・


(夫)

床暖房はよかった~!

でも、メンテを考えると床暖を止めて気楽になりました。

木のぬくもりはいい!

傷がついても、いつの間にかなくなる!(笑)

色がいいし、自然の感じがいい!


(妻)

最初は、節(ふし)の多さにビックリしました!

でも今は、かわいい~ と思います(笑)



新しくなったこの家に住み始めて

価値感とか意識とか行動などで変わった事はありますか?


(妻)

ひとりぼぉーっとできるようになりました。

朝が気持ちいいんです。ごちゃごちゃしてないのもいい。

余分に物を買わないようにしてます。

そんなに物を欲しいと思わなくなりましたね。

それから

住むところがちゃんとすると、食べる事もちゃんとするようになりました!



どんな人が、私に頼んでうまくいくでしょうか?


こうゆうライフスタイルをしたいというのがある人。

生活を大事にしたい人。

そうゆう人にお勧め!


「 どうゆう暮し方をしたいか 」をいっしょに考えてくれるから。


(私達は)形を見せてくれた事で、自分がしたい事が見えました。



これから家作りをする人に何かアドバイスをお願いします。


家づくりではデザインに意識がいってしまいますが

「 自分にとって何が大切なのか? 」

を考える事が重要です。


たとえば・・


・家族の中でどうゆう関係でいたいのか?

・物をいっぱい持ちたいのか?

・窓がピッタリしまったほうがいいのか?

・すき間があっても木の家がいいのか?

・キッチンが大切なのか?

・風呂が重要なのか?


など。


『家を作る』というのは「自分にとって何が大切なのか?」を考えるいいきっかけです。『家を作った』事で見えてくる事があります。


「家といっしょに生きる」 という感覚です。


『家作り』で 自分の知らない事を知る事ができます。


そのためには(考える人、作る人との)キャッチボールが必要 です。


『困っている事』を言ったら、『解決』を返してくれる。


それがよかったです。


部分部分でしたかった事が、「全体的にこうゆうことだったのか!」というのがわかりました 。

はじめは、「どこまで直せるのか?」「何ができるのか?」わかりませんでした。

問題や不便があっても、暮していると「あたり前」になってしまいます。


でも「こうすればよくなる」というアイディアをもらって

「ああしたい!こうしたい!」と思えるようになって、楽しくなりました。


まずは言ってみる!


そこから始まり、広がります。

『やりとり』する事が大切です。


『メーカーで作る』家づくりは、楽しみを損してると思います!




ありがとうごさいました!





”考えている事・見ているもの”が

「何か違う」と思うなら、

ひとりで悩み続けないで、

よかったら、家の話しをしませんか。


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